こんにちは！

山下です！


今日はミトコンドリアについてお伝えしますね。

妊活している方はミトコンドリアが大切なのは知ってる方も多いのではないでしょうか？

でもミトコンドリアがなぜ大切かご存知ですか？

ミトコンドリアって？

私たちの体は60兆個の細胞で出来ています。
その細胞が働くことによって、手足を動かしたり出来ています。

細胞が働くためのエネルギーを作るのがミトコンドリアです。
ミトコンドリアは細胞内に存在し、生きる上で欠かせないものです！

細胞の中で一番ミトコンドリアがおおいのはどこ？

60兆個ある細胞の中でミトコンドリアが一番多いのはどこだと思いますか？


といわれてもイメージしにくいですよね。


だいたい一つの細胞には1000個くらいあると言われます。
そして心筋や肝細胞には5000個くらいあります。
まぁ、心臓や肝臓の働きからすると他のさいぼうに比べても多いのはわかります。

でももっと多い細胞があります。
ちなみにその細胞には1万個のミトコンドリアがあるといわれています。


その細胞とは

「卵子」です！

卵子に一番多くミトコンドリアが存在します。
子孫を繁栄するためにはとてつもなく大きなエネルギーが必要となるんです！

ちなみに60兆個の細胞の中で一番大きな細胞は卵子です。

卵子には限りがある

卵子、正確にいえば卵子の素は増えることはありません！
卵子を増やそうとすることは出来ないということです。

もともと卵子の素は生まれる前から存在します。
お母さんのお腹の中にいた時（胎児の時）に作られています。


妊娠12週：約60万個
妊娠20週：約600～700万個（ここがピーク）
出産時：約200万個
思春期：約20～40万個

その後、月に約1000個の卵が減っていきます。


卵子には限りがるということです！
今ある卵をどう育てていくかはこれからのあなた次第です。
質のいい卵に育てて排卵させ、受精卵として育てましょう！

質のいい卵

病院でいう質のいい卵は
大きさや形、弾力性などを基準にすることが多いと思います。

もちろん大事なことです！


でもそれは見た目であり、中身も大事ですよね。

中身とは栄養やエネルギーが豊富なことです。
中身がどうかはなかなか判断できません。

だからこそ普段から中身を意識して質のいい卵にすることが重要なんです。

栄養やエネルギーが豊富で形も良くて大きくで弾力性もある卵子だとよくないですか？

そのエネルギーの一つに今日お伝えしたミトコンドリアも関わってということです。

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